カイザリヤとヨッパ
イスラエル出張中のRさんからカイザリヤの遺跡やヨッパの街の写真が送られてきた。思わず聖書の地図を開き,使徒行伝(使途言行録)など読み,母にメッセージをした。
カイザリヤって使徒言行録10章に出てくるコルネリウスという人がいる街だね。 ローマ皇帝カエサルの語源の街なのね。
そしてペトロと呼ばれるシモンがいるヤッファ(ヨッパ)が現在のテルアビブの地区なのね。
母曰く。
そう、だからカイザリヤはとても立派な街だと聞いたことがある。いろいろ聖書に登場する名前が出てくると聖書を開いてみたくなるよね。
私はカイザリヤがカエサルの語源だなんて今調べて初めて知ったというのに(何ならカイザリヤってサイゼリヤと似てるよね,サイゼリヤにワイン飲みに行きたいなとか思っていた),クリスチャン歴65年くらいの母は当然の知識として知っていたのだった。教養が違いすぎる…。
さて、カイザリヤにコルネリオという名の人がいた。イタリヤ隊と呼ばれた部隊の百卒長で、信心深く、家族一同と共に神を敬い、民に数々の施しをなし、絶えず神に祈りをしていた。ある日の午後三時ごろ、神の使が彼のところにきて、「コルネリオよ」と呼ぶのを、幻ではっきり見た。彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼえられている。ついては今、ヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンという人を招きなさい。この人は、海べに家をもつ皮なめしシモンという者の客となっている」。このお告げをした御使が立ち去ったのち、コルネリオは、僕ふたりと、部下の中で信心深い兵卒ひとりとを呼び、いっさいの事を説明して聞かせ、ヨッパへ送り出した。
1954年改訳『新約聖書』使徒行伝第10章1〜8
COVID-19
妹が感染したとのこと。
最後のワクチンは10月だったけれど症状は軽かったそうで,ソコーバが効いたのかも?と言っていた。まだあと2日は自宅待機なので暇だそうだ。
家にいて暇というのが理解できないけれど。家にいたらやることだらけだがな,私だったら。
SNS
タイッツーでプロフィールページを作れるようになっていたので作ってみた。私の情報などに興味を持つ人がいるとも思えないし,誰も見ないとは思うけど自分のメモにはなるよね。
ブログ更新
天気と空
この5日間の生物季節観測タイムラインの更新は特に無し。
台風第6号(カーヌン)は本日正午には徳之島あたりにいて970hPaまで衰えた。
東京都心の最高気温は34.8℃(12:05)。
午後,さっきまで晴れていたのに,あっという間に邪悪な黒い雲に覆われて,雨粒が叩きつけるように落ちてきた。そしてまたすぐに晴れ渡った。
けれどおかげでかなり気温が下がったのだった。
関東地方のあちこちで主虹と副虹のしっかりした虹が見えていたらしい。私は気がつかなかった。ここでは見えていなかったのかな? 羨ましい&残念。
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